8月は昔からマッサージチェアがよく売れます。
久しぶりの故郷。世界規模で広まった感染症のおかげで、実に五年ぶりの故郷。車から降りると、やはり生まれ育った街は懐かしいにおいがした。ただ、父親と母親はビデオチャットでは感じられなかった年相応の老いを感じてしまった。それと共にちょっとした後悔。限られた人生。今からできる親孝行を考えたい。
じいじとばあばのマッサージチェア
昔、井上陽水が歌った人生が二度あれば。まあそこまでの加齢を感じはしないが、やはり我が父と母といえど、もはや、じいじとばあばの呼称が似合う年齢になった。力強かった父の手も、皮と骨が目立つものとなり、思い描く母の顔の輪郭も異なるものとなった。時の流れは早いもので、さすがに親の衰えを視覚で捉えてしまう。
何かできないのか?愚息として、せめてもの恩返し。この故郷に戻るということはさすがにない。田舎暮らしに憧れないこともないが、今の生活を捨てることはないだろう。世間体という言葉も理解してきた。だからこの家に何かを贈ることかな?なんだろう。マッサージチェア?
何気なしに浮かんだ愚息からの贈り物は、マッサージチェア。何故か他に選択肢は浮かばなかった。無難なのかもしれないが、いつまでも長く生きて欲しいっていうメッセージ性も伝わるのかな?まあ、いいのかな。きっと喜ぶだろう。ちちはは。いや改め、じいじとばあば。
めおとで愛でるマッサージチェア
実家にマッサージチェアが運ばれて、はや1ヶ月。じいじとばあばは、マッサージチェアを代わりばんこに味わいながら、日夜会話をしているそうだ。マッサージを待ちながら、会話量も増えたそう。まだまだ仲良く長生きして欲しい。そう願うばかりだ。ファミリーイナダのマッサージチェア。made in Japanでつくられるファミリーイナダのクオリティ。AIスティックも唯一無二のアイテムでITリテラシーがそんなに高くないじいじとばあばにも簡単に扱える品物となっている。
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